神奈川大学男女共同参画推進室主催「ジェンダーとキャリア」でゲスト講義

神奈川大学でゲスト講義をしました。「ジェンダーから学ぶ〜社会・家族・私自身〜」の連続講演で、住まいや選択的夫婦別姓、国際結婚、災害とジェンダーをテーマが続き、私が最終回。頂いたお題は「ジェンダーとキャリア」。

お声をかけてくださったのは井上匡子先生(神奈川大学法学部教授)で、藤沢市の男女共同推進プラン協議会の委員でご一緒しているご縁。

昨年もこの授業を担当し、リピートのオファーです。(→昨年のレポート「神奈川大学『ジェンダーとキャリア』でゲスト講義」

去年は神奈川大学のキャンパスが好い雰囲気で(駅前の商店街も)、再訪できればよかったのですがZoom配信の授業となりました。逗子の自宅からカメラ目線で話しができるよう、Webカメラの周囲にフレンドたちを配置する工夫をしました。

100分授業です。飽きがこないように、投稿機能を使い、問いかけをしながら進めました。Zoomの講義は反応が掴みづらいのが難点ですが、今回は画面に映る井上先生が反応してくださったので話しやすかったです。

内容は「昨年と同じで」とリクエストをいただいたのですが、全面的にリニューアルしました。スライドを共有します。

沢山盛り込みすぎたかも・・と心配したのですが、冒頭で「早口で話しますね」と伝えて時間内に収めました。去年の手応えから神大の学生なら付いてこれるだろうと思い。実際どうだったかな。

父親の育児に関するファクトとエビデンスを紹介し、社会的な課題と解決策について解説しました。コロナ禍のトピックも取り上げました。

最新データで、横浜市の「男女共同参画に関する市民意識調査」も紹介しました。この調査で端的に現れていますが、父親育児の課題は「意識は変化したけれど、行動が変わっていない」という意識と行動の乖離です。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/danjo/chosa/R02_shimin.html

やりたい気持ちはあっても行動に移すことができていない父親たちに、子どもと関わるモチベーションをあげる動画を視聴しました。ホロリときた様子です。長崎県制作「『パパ検定』〜世界一簡単な問題です〜」

最後はドリプラ2009のDVDを流して終了。こちらは鉄板の感涙動画です。

笑いあり・涙ありの授業になったのでは。学生にとっては、初めて聞いた話しも多かったと思います。随所にちりばめた親父ギャグも含め。

2コマ目の授業が終わった後、ランチしながらワークショップがありました。吉田洋子先生の進行で、質疑応答形式で進みます。

学生から良い質問がいくつもあり、講義では伝えきれなかったことを補足できました。講師の方々からは鋭い指摘があって議論が深まりました。参加者のパートナーで一年間育休を取ったパパから「育休とってみたら、とても楽しかった」と感想もありました。

Zoomで10人以内の意見交換は、一人ひとりの話しをしっかり拾えるところにメリットがありますね。

最後に井上先生からお褒めの総括をいただき、私の講演は生き方・あり方を伝えていることを改めて自覚しました。

就職・結婚・育児に関連したニュースはネガティブなものが流れがちですが、今日の私が話したようなことを聞いてポジティブな気持ちになってもらえたら何よりです。

学生のリアクションペーパーの課題は「東さんの話しの中で一番驚いたことと、その理由」でした。レポート楽しみにします。

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