台風の影響で、逗子市では大雨・洪水警報と、土砂災害警戒情報が発表され、市内全域に避難準備情報が発令されています。(2015年9月9日18時40分現在)
逗子市ホームページTOPページに大きく掲示されたほか、先日のブログで紹介しました「逗子市役所防災課ブログ」にも情報が掲載されています。
「逗子市秘書広報課」Facebookページのカバー写真も「防災情報発信中」になりました。市民に注意喚起するため、あの手この手なのデス。
1時間に雨量が50mmと気象予報あり、豪雨でした。こちらは私が帰宅してから撮った写真で、普段はチョロチョロと流れる川が濁流になって水位が相当にあがっていました。今後の雨量が心配です。
そうしたなか、夕方に市の部長会で自主避難所の設置が決定され、庁内が慌ただしく動きました。各避難所に割り当てられた職員は17時の避難所開設に向けて、それぞれの持ち場へ散っていきました。
私の自宅から近い「久木会館」も避難所の一つです。「自主避難所」の看板が立ち、職員が詰めておりました。警報が解除されるまで居り、もしかしたら今夜は泊りがけことなるかもしれません。
*自主避難所への避難の際は、暖かい身なりでスリッパ等の履物の用意をお願いします。また、飲み物や食べ物についても、各自でご持参ください。
「公僕」という言葉があります。デジタル大辞泉によれば「広く公衆に奉仕する者。公務員のこと」を意味します。
役所の中に去年入って痛感するのですが、公務員は世間からの風当たりが強くて、人によっては強烈な批判をする方もいます。けど、災害時など行政職員は公のために身体を張るわけで、本当に大変な仕事だと思うのです。
・・ちなみに、私は非常勤職員で割り当てがありません。気楽な向夢員です。
定時で帰宅する途上の17時半頃、雨が束の間に止んで、綺麗な虹が大空に半円を描きました。
・・ちなみに、娘が二人おり、「にじ(二児)のパパ」です。
何事もなく、無事な一夜が過ぎますよう、祈っております。
(追記)
9月9日21時08分、土砂災害警戒情報の警戒が解除され、自主避難所も閉鎖となりました。避難所に詰めていた職員も帰れますね。ホ
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