神奈川県子ども・子育て会議に出席しました。子育て当事者の父親代表として委員を務めています。三年目、二期目となります。ちなみに、逗子市でも子ども・子育て会議の委員で、逗子は学識者枠です。
「広域自治体」「基礎自治体」という行政用語があります。そのちがいを、私は初めのうちはよく分かっていませんでした。神奈川県(広域自治体)と逗子市(基礎自治体)の同じ趣旨の会議で委員する機会があったおかげで、各々の役割が違うと理解できました。
神奈川県は県域のとりまとめと連携が役割で、各市町村ではできないことをカバーしています。県の子ども・子育て会議は、大きな方向性を確認するのが主です。こちらで審議した「かながわ子どもみらいプラン」をご覧いただくと、実に様々な事業を網羅的に実施していることが分かると思います。
基礎自治体の子ども・子育て会議で審議するのは、もっと各論。逗子市の子ども・子育て会議では最初、保育料の値上げについて半年以上議論しました。今は別の案件で数ヶ月に渡って検討している最中です。
今日の県の会議は、朝9時から12時まで3時間ノンストップ。委員みなさん、それぞれの業界や専門分野を代表する方々で、お話しを聞けるだけで随分と勉強になります。(・・重箱スミをつつく物言いがなければ更によいのですが。。)
県庁で堅調な会議を終えると、近くの「mass×mass」でお昼ごはんしました。こちらが開所されたとき、私の会社も入居していた懐かしい場所です。
そうしたら、この間お会いしたばかりのNPO協働課の松家さんと偶然会いました。同じく県庁職員で育休中のmママもいらして、どこかで見かけたお顔と思ったら、6月に茅ヶ崎で行った子育て講座に参加されていたのでした。(明日も茅ヶ崎で同講座あるのです)
ちなみに、写真の奥にいらっしゃる背中姿はmass×massオーナーの治田さん。
そういえば、前日の夕方は東京都庁で入札案件の審査会があり、ファザーリング・ジャパン理事として、気合いを込めたプレゼンテーションをしました。見事採択され、これから忙しくなりそうです。
東京都は景色もスケールも、デカイ。
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