東京や横浜の都心から逗子に戻ってくると、ホッとする景観が出迎えてくれます。ゆったりのんびりした空気感。それらを育む海や山の自然。
当然のことですが、美しい景観や街並みは放っておいて成り立つものではなく、守り育んでいる人々がいるからこそ。逗子には景観条例があり、前文で次のように謳われています。
逗子市は、三方を緑の丘陵に囲まれ、一方は海に向かって開け、両者をつなぐ田越川がまちのほぼ中央を流れるまとまりのある地形と豊かな自然に恵まれたまちである。また、いにしえより吾妻鏡などにその名をとどめる地であり、明治以来の保養地として歴史的遺産等を受け継ぎなが ら、良質な住宅都市として発展している。
私たち逗子市民は、これらの恵まれた条件を生かし、自然と人間の営みの融合した逗子ならではの特徴の色濃い美しいまちをつくることを願い、この条例を定める。
そんな逗子の景観や街並みの取り組みについて学び、自分たちができることを考える「景観シンポジウム」が、今週土曜(11/26)に行われます。私が司会します。楽しく進めますので、お楽しみに!
景観シンポジウム
美しいまちづくり 私たちにできること
逗子の景観への取組がはじまって10年。
すでに地域の景観づくりに活躍されている方も、
これから取り組んでみたい方も、
逗子の景観づくりに参加しませんか?
・平成28年11月26日(土)14:00〜16:30
・逗子市市民交流センター2階 会議室
・入場無料・予約不要
<内容>
・鈴木伸治氏(横浜市立大学教授)基調講演
・パネルディスカッション(平井市長も登壇)
・交流会(グループでの話し合い)
シンポジウムの見所がいくつかあります。
その一つが、パネルディスカッションで登壇される岸名さんの写真。
Facebook「逗子葉山物件.com」では毎朝、逗子と葉山の素敵な写真がアップされています。目の覚める気分になり、逗子の景観がますます好きになること間違いなし。
⇒逗子市まちづくり課の公認Facebookページも要チェックで。
ここで、クエスチョン。
平成27年度都市景観大賞「景観教育・普及啓発部門」優秀賞「まちなみデザイン逗子」の冊子に、私と娘と妻が写っている写真があります。何ページのどこでしょう?(私と娘:難易度C、妻:難易度D)
続けて、クエスチョン。
シンポジウムのポスターに私の姿が映っています。さて、どれでしょう?(難易度B)
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