海の家ランチを定番コースにできるのは逗子市民の特権であります

uminouielunch海の家で食べるランチといえば家系ラーメンで決まり!

夏の間、お昼休みになると、いそいそと自転車に乗って海に向かいます。目的は海の家でのランチです。食事の写真をFacebookにアップすると、東京や大阪などで働いている最中であるサラリーマンの友人がなぜか喜びます。

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6月26日に海水浴場がオープンしてから、逗子市で勤務する日は、なるべく海の家でお昼ごはんを食べるのが私の定番コースになってます。海の家の食事は安いわけでなく(むしろ少し割高)、特別に美味なわけでもありません(普通に美味しいです)。なのに、どうして海の家でランチするのかといえば、海を愛する逗子市民の一人として、海の家を少しでも応援できればという気持ちからです。

逗子海水浴場は昨年、日本一厳しい条例を作り、浜辺での飲酒や音楽禁止など行ったことで話題になりました。そのおかげで静かな海が戻り、すごく良かったです。その反面、昨年の海の家は「閑散」の言葉が思い浮かぶような寂しさがあり、少し割り切れないような気持ちになりました。

今年は体感値として、海の家で食事するお客さんが増えたように感じます。海の家それぞれのサービスが充実していますし、逗子海岸共同組合が提供する「逗子海水浴場ホームページ」がおしゃれで、好感度が高いです。客数の増加につながっていると思われました。

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(→海の家リストはこちらをクリック

逗子市の「まちづくりトーク」でもたびたび海の問題をとりあげました。そのたび、私も司会進行をしながら、海に近い地域に住まれる住民みなさんの悲鳴にも似た意見を伺い、大変さを感じとりました。同時に、海岸組合の方々が真摯に取り組んでいる姿も伝わってきました。両者がともに笑顔になれるような逗子海水浴場になれたらと望みます。

「石の上にも三年」と言います。「砂の上」ならもっと早くできるのでは?!と思いはすれど、逗子海水浴場の課題は、時間をかけて解決すべき事柄なのだとも思ったりします。今日はラーメンができるのを待ちながら、話題のビジネス書『SPEED 速さは全てを解決する』を読書したのでした。

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