6月の実働稼働時間を測ってみた

毎日定時出勤しているわけではない、フリーな働き方をしています。自分のやりたい仕事や好きなことに時間を使っている日々で、さほど忙しい感覚はありません。

でも、この1ヶ月ほど気忙しくて曇りがちでした。ちょうど今朝ランニングして見た逗子海岸の光景のように、どんよりした空の下で海の家を建設中のような気分です。

もやもやした気分をすっきりさせるためには、現状を分析して問題を特定する必要がある。ひとまず、時間の使い方を見直してみよう!と思い立ちました。

そこで、6月の実働時間を測ってみました。多少ならしたところはありますが、6月1日から22日の私の実働時間は次の結果になりました。

  • 家事育児を含めた家族と過ごしていた時間:60時間
  • 講演やスライド作り、打ち合わせなど仕事:60時間
  • PTAや住民自治協議会など地域活動:45時間
  • 大学院の授業や資料作成:30時間
  • ファザーリング・ジャパンのイベントや原稿等:20時間
  • 移動時間:50時間
  • ブログの更新:20時間

  • 家族時間と仕事時間が同じ。
    地域と勉強の時間が続き、NPOの活動時間も確保している。

    移動時間が予想以上に多かったのですが、大学院のある池袋と逗子が片道1時間半で通学時間が長い。出張の日は電車移動が8時間のときもある。移動は読書タイムにしており、道理で本が沢山読めるはず。

    無理くりですが、一日平均でならすと私の標準スケジュールはこんな感じになります。

    ワーク/ライフ&ソーシャル・シームレスが理想

    講演でそのように話している身としては、悪くない時間配分です。

    ワークとライフとソーシャルがブレンドされた状態で、バランス的に悪くないことは判りました。

    でも、モヤモヤする気持ちが残るのは、何故だろう?

    うーーん、と1分ほど考えて、気がつきました。

    法定労働時間は、週40時間労働。現在の私は、週20時間労働(3週間で60時間)。

    もうちょっと仕事した方がいいね

    モヤモヤしていたのは、働かなさすぎだったからなのですね。

    実働時間を計算したおかげで原因が分かり、スッキリしました。

    仕事しよっ。・・こんなブログで時間を使ってる場合じゃないゾ。

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