来年2月に開催予定の「食でつながるフェスタかながわ」実行委員会に出席しました。(上の写真は、発起人である米田佐知子さん撮影)
私自身「食」はメインテーマでないですが、「つながる」は大きな関心事です。今年から月1回、地元で子ども食堂「みんなの食堂」を運営し、食が地域をつなげる手応えを実感しています。
みんなの食堂を通じて、いろいろ学びました。そうした事柄を発信できる場がほしいなと感じ始めたのと、他の地域の子ども食堂はどんな感じなのか知りたいと思っていたところに、米田さんから今回お声かけいただけ、喜んで!と実行委員会メンバーに加わりました。
新横浜の会議室で行われた第1回実行委員会に、県内各地で子ども食堂やコミュニティカフェを営む錚々たるメンバーが20名集まりました。事務局から説明資料と叩き台のプラン、会の規約までも用意されていました。
準備万端で、細やかな気配り。さすが、デキる人の仕事ぶりと感服しました。
叩き台の案を揉むべく、少人数対話の時間も設けられて、タイトル・会場・曜日・対象・プログラム等の改良アイデアがいくつも出ました。メンバーの同意と納得に基づく形で、固まってきました。
「食でつながるフェスタかながわ」のお世話係に立候補しました。こうした企画は、参加するよりも企画側に回った方が得るものが大きいです。詳細が決まりましたら、追ってご案内しますね。
以下、米田佐知子さんのことについて。
私が米田さんと初めてお会いしたのがいつだったのか覚えていないのですが、たぶん十年近く前で、横浜市の子育て支援関係と思います。
幅広い活動をされていて、逗子にも地域活動支援の講師でお越しいただいたことがありました。中身の濃い講座で、逗子に米田さんファンが増えました。
講座中のワンシーン。
2013年に前職を退職され、子どもの未来サポートオフィス代表として活動されるようになると、羽根が生えたように軽やかな動きになり、さらに守備範囲を広げられました。
そのなか、米田さんのコミュニティカフェ通いのSNS投稿が増えてきました。・・迷子の投稿も多い。
カフェ通いは最初、趣味の投稿かなと思っていました。そうしたら、あれよあれよという間に「横浜コミュニティカフェネットワーク」を結成。今では、この分野の第一人者として世に知られる存在になりました。
米田さんの軽やかでありながら、確かな基盤を築いてゆく動き方。私も見習いたいです。
「米田さんは、私のあこがれですから!」
と、他の人に紹介することに決めました。
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