大学院に進学し、研究者の端くれを志す者として、統計くらいは知とうけい。
大学院のオンデマンド授業で、統計のコマを履修しています。
15コマの講義をEラーニングで学習します。年に二回、スクーリングもあります。
かねて統計は使えるようになっておかねば、と思っていたなか、春学期の授業でご一緒した他研究科の方からオンデマンドで統計の授業があると教わり、これは!と思って始めました。
ふたコマ履修しました。週に一回、新しい講義が配信されます。最初の2ヶ月は律儀に毎週視聴していたのですが、最近は脱落気味。
これはいけない!
スクーリングがあったので、盛り返すべく、参考書を読んで臨みました。
しかし、あえなく撃沈。
わかる/わからない、というレベルではなく、頭の中に入ってこない感覚。
二十数年前の学部時代、統計の授業とテストに苦しんだことを思い出した。
私にはリサーチャーの適性がないんだな、きっと。
先生は熱心に教えてくださいましたが、私は全く付いていけなかった授業に傷心。
そんなハートブレイクな心境で、午後は赤坂に向かいました。
友人が行う「Work in Life Labo. 研究報告会」に参加しました。
自分の興味があるテーマだと、研究で導かれたデータの解析に関心がもてる。
統計に適性はあるかもしれないが、興味関心と意欲の問題なのだ。きっと。
気を取り直して、統計の勉強を進めよう。冬休みの宿題に。
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