「ありがとう、から始めよう」
私の講演セミナーは、感謝のメッセージで終えることが多いです。
感謝の反対語は「あたりまえ」。当たり前のことだからこそ、お互いに感謝を伝えあおう。
その話しをした後、「究極の感謝とは?」と問いを投げます。
究極の感謝とは、自分の母親に「産んでくれて、ありがとう」と伝えること。
日曜に埼玉で行った助産師会の講演でも、その話しで締めくくりました。
助産師さんは、究極の感謝を生み出す尊い仕事をされています。
講演を終えて、余韻に浸りながら、大相撲千秋楽をテレビで見ました。
徳勝龍が優勝です。優勝インタビューが始まりました。
「自分なんかが優勝していいんでしょうか?」の名セリフから始まったインタビュー。
最後は、次の言葉でした。
「お父さんお母さん、今まで産んで育てててくれて、ありがとうございます」
まさに、究極の感謝でした。場内、拍手喝采でした。
ちなみに、私が大相撲のテレビをみていたのは、さいたま新都心のサウナでした。
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