「地域づくり」7月号に寄稿〜子どもたちが30年後に自治の主体者となる

7月最初の休日。次女の保育園お友だちが家に遊びにきてくれました。ビーサンに、海辺のまちの風情を感じます。

自宅が「女子会」の会場になっている間、私は地域活動で住民自治協議会の役員会に出席。「子ども部会」部会長の役目を仰せつかりました。

本日は、子ども部会の初会合。私なりの問題意識や方向性を表す資料を作りました。

30年後を見越しながら、「いまの子どもたちが親になったときのコミュニティのあり方」を問いながら活動したいと考えた次第です。

会合では企画書に入れていなかった分野から、新たな事業プランの提案がありました。まさに「子どもたちが自治の主体者になる」ことを狙った内容でした。

PTAや子ども会など関連組織がすでにあるなかで、住民協の子ども部会が行うにふさわしい活動ができそうです。(←提案の内容は準備整い次第お知らせします)

ところで、

全国各地で地域活性化やまちづくりに携わっている役所・団体の関係者が愛読されている情報誌『地域づくり』が届きました。なぜ、私の自宅に送られたのかといえば、7月号に寄稿したからです。

「目指せ男性のライフスタイル革命〜イクボスとイキメンが地域を変える」と題して、ファザーリング・ジャパン(FJ)の成り立ちと活動内容を2ページで紹介しました。

自分でいうのも何ですが、なかなかの名文です。最後は、次の文章で締めました。

子どもたちは20年後大人になり、30年後は親になっている。30年後の日本は人口減少が加速し、少子化と超高齢化で現在と違う有り様の社会となっているであろう。

そのとき、FJが育んだ「笑っている大人」が市民自治の主体者となることを想像している。

父親発で誰もがいきいきと暮らせる社会の実現に向けて、私たちは今後も自治体と協働しながら取り組んでいきたい。

 

 

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