まずは、内田樹先生『困難な成熟』の復習から。
不機嫌なときの判断は、だいたい間違っている。
精神科医の名越康文先生から教えていただいた名言ですけれど、「人間が不機嫌なとき、暗い気持ちのときに下した判断は、だいたい間違っている」。
ほんまにそやなー、と思うのであります。なので、私は常に上機嫌でいることにしています。
今日は聖心女子大学でキャリアカウンセラーの仕事。広尾の大学と逗子市役所の出勤日、週末の行事で私の予定はほぼ埋まります。
カウンセリングは主に就職相談。内容は秘密保持で明かせませんが(小説が書けそうなくらいに様々なドラマがあります)、今日はロシアひとり旅の報告や、他大学に進学した学生のハツラツな様子を聞きました。
楽しい話題が多かったとはいえ、カウンセリングで傾聴しつづけると結構疲れが溜まります。このまま帰りたいところですが、夕方に表参道で打ち合わせを入れたのでタクシーで直行。打ち合わせは万事前向きな方向でまとまりました。
★近日公開しますが大きなイベントやりますので、お楽しみに。
打ち合わせを終えて疲れが倍増し、このまま帰るのもしんどいなーと、タクシーで広尾に戻って公開講座に参加。テーマは「震災とジェンダー」、主催は「地球の木」と学生団体「Torch for girls」。TFG(Torch for girls)は聖心女子大の女の子たちが立ち上げた小さな団体です。
ネパールと福島の震災後に起きた女性が蒙った被害状況など学びました。とりわけ、TGF「災害と女の子」のプレゼンテーションで、「被災地では、18歳以上・母親未満の女の子には支援がなかった」の声に、ハッとするものがありました。
彼女たちの爽やかな弁節(内容は爽やかとは反対方向でしたが・・)と、前のめりな姿勢に触れて、気分がすっきりしました。広尾で疲労がとれました。(←親父ギャグがやや疲れ気味)
頼まれて、応援メッセージを書きました。
笑っている女の子が、社会を明るくする!・・FJ界隈のどこかで聞いたよなセリフ。。
これからも何か応援できることありましたら~^
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