東洋大学の学生が「父子と海」の研究で逗子海岸に来てくれたので黒門とびうおクラブの見学に

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逗子海岸の夕焼け。日が暮れるまで海で遊んでいる子どもたちを眺めながら、逗子の子育て環境は恵まれている、と実感をこめて思うのでした。

最高気温が30度に達した10月上旬の夏日、東京から大学生が4名、逗子まで訪ねてきてくれました。東洋大学国際地域学部三年生の皆さんです。

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「父子と海洋観光」をテーマにしたプレゼンテーションに取り組まれているとのことで、ファザーリング・ジャパン(FJ)宛に取材の依頼があり、私が受け持ちました。「よかったら逗子に来ませんか?」とお誘いし、私の行きつけのカフェ「@mare(アマーレ)」で、FJの取り組み等を質問にお答えしました。

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ただ、FJとして海で何かしているわけでなく。

ということで、逗子が誇る海のパパ・永井巧さんにお声かけし、学生皆さんとディスカッションしていただきました。いろいろ刺激がある話しが聞けた様子で良かったです。

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意見交換を終え、16時10分から始まる「黒門とびうおクラブ」を見学へ。活動が始まる前、「原っぱ大学」ガクチョー塚越さんもお引き合わせ。次の逗子行きアポイントが設定された模様です。

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活動が始まると、子どもたちとコーチの元気な声が浜辺に響きました。学生から「私も子どもの頃、こんな風に海で遊びたかった」「水着をもってくるべきだったか・・。」の声が。

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全体でひとしきり遊ぶと、子どもたちが、それぞれ自分のしたいことを永井コーチに伝えた後、グループになって楽しんでいました。サーフィンしたい!潜りたい!船に乗りたい!

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希望者が多かったアウトリガーカヌーが夕暮れの逗子海岸を出航。若干1名いた男子学生にも乗ってもらいました。

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日がとっぷり暮れるまで波乗りに興じる姿は、15年前、辻堂に住んで湘南サーファーだった私の姿とかぶります。私もサーフィン、再開しようかしら。

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東洋大学の学生みなさん、11月に国交省の担当課職員向けに企画を発表されます。今回の逗子行きがきっかけとなり、プレゼンの切れ味が増して、グランプリとれるといいですね。企画内容がどのような形に仕上がるか楽しみです。

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