語りえぬものについては、沈黙せねばならない

3日間、横浜のみなとみらいホールに通います。「ヤングアメリカンズ・ジャパンツアーin横浜」に参加する長女の送り迎えです。

朝、現地に連れて行き、夕方にお迎え。その間、長女はダンスのプログラムで、私は仕事。初日は県庁と都内の企業で打ち合わせ。2日目(今日)は逗子市役所に一旦戻って公務員業。3日目(明日)の夜は集大成となる公演ショーです。

17時半がお迎え時刻で10分前に到着すると、見学ができました。
舞台に、子どもたちがわんさかいました。

お迎えする保護者も同じくらい、わんさかしてます。

ヤングアメリカンズのHPに、説明書きがありました。

ヤングアメリカンズ(YA)は、1962年に設立されたアメリカの非営利活動団体。
18歳から25歳の若者たちがメンバーで、音楽公演と教育活動を行っています。
YAのアウトリーチプログラムは、小・中・高校生たちと一緒に3日間で約1時間の歌やダンスのショーを作り上げる活動です。
この3日間の魔法で、あたらしいジブンを見つけることができるでしょう。
アメリカの若者たちと、300名もの子どもたちの作り上げる圧巻のショーを見るだけでも感動体験です!
ヤングアメリカンズと子ども達のパワフルなダンスを、どうぞお楽しみに!

趣旨に賛同します。素敵な活動と思います。でも、300名はパワフルすぎやしない?

そう感じてしまった自分に反省。
昔、大学の哲学の講義で聞いたフレーズが脳裏に甦りました。

語りえぬものについては、
沈黙せねばならない

なので、自分がよく分かっていない事柄に関する論評は控えます。
・・SNSでの投稿も同様にします。

プログラムを終えた長女に「おなかすいた?」と尋ねると、「どっちでも」の返事。
長女の好きなブッフェにいきました。

父と娘の会話は、さほど弾むわけでなく。

ヴィトゲンシュタイン先生、かく語りき。

私の言語の限界は、
私の世界の限界を意味する

 

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