(仮称)自治基本条例を検討する市民ワークショップ、通称「逗子の未来協議会」第9回が開催されました。
2月に第8回を実施した後、諸事情で中断となり、半年ぶりの再開です。(3月に特別回・市長と語りあう、5月にまちづくりトークを実施)
8月最初の休日ということで30代40代の姿は少なかったですが、それでも約40名の市民と職員が集まり、市長も同席して逗子の未来について語り合いました。
関東学院大学の学生も見学にきてくれて、グループ討議の発表で手をあげてくれました。
配布した資料が逗子市のWEBサイトにアップされています。いつもながら仕事が速い!
私が用意したスライドもアップされています。ブログには会場で撮った画像でアップ。
グループの話し合いを二回行いました。
全般として議論が盛り上がったのですが、進行で反省すべき点はいくつか。
話し合い1回目の問いを「’協働’は必要ですか?」と変化球を投げたら、私が意図したように球を受け取れなかった方が数名いらして混乱させました。申し訳なかったです。
’協働’は押し付けられてするものではなく、その前提から議論して「やはり協働は必要」という土台を共有してからスタートする流れを作ろうと意図しました。しかし、必要性の議論でぐるぐる回って具体論まで展開できないグループがありました。
「判断する材料が少なすぎて必要性があるか分からん!」「協働の言葉の定義は何だ!」と(主に70代以降の男性から)お叱りを受けました。問いの詰めが甘かったと反省します。
市長も強調されていましたが、協働は必要なんです。
協働なしに市政は、そして、まちづくりは成り立ちません。
最後に、アナウンスをしました。
事務局が逗子の未来協議会のFacebookページを作りました。これまでのワークショップで「行政の情報発信が弱い!」との声を多数いただいていました。SNSでも情報発信に努めます。
担当者(私ではありませんでし)が想いをこめたメッセージを発信されています。
「SNSで情報を発信すべき!」と意見くださった方、ぜひ「いいね!」してくださいね。
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